新七郎家当主良精の嗣子、良忠。
芭蕉が出会うべきはこの人。
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・この時良忠は17歳。芭蕉の2コ上だったんですね。
この年に良忠は、同じく津藩の重臣、藤堂玄蕃家の娘、也津と結婚してるみたいです。
良忠は病がち、と本に書かれていたのですこし陰気そうなキャラにしてみました。
正直固まっていないですが。
学歴詐称、良い子はマネしちゃだめだぞ★
良忠は、名目上の役職はあったかもしれませんが、部屋住み(ニート)だったので、
モラトリアムな子にしてみました。
部屋住みって言っても、やることは色々あった…と、思いますよ。一応。
もっと明るくなるよ、きっとね。
3コマ目は、奥さんの也津さん。
おまけ
どうにも記憶が 微 か す ぎ て … !
最初、玄蕃さん(良次さん)と良精さんが同じ5000石の給料だから、まあ同じレベルの経済状況だし…ってことで、也津さんをお嫁に迎えたのかなーと思ってたんですが、 どうやら良次さんと良精さんの曾祖父辺りが義兄弟(2人のお嫁さんが姉妹)だったらしいのです。
なんでまあ親戚っていうか、ずーっとおうちぐるみのお付き合いがあって、良精よ…うちの娘、どうだろうか…え、也津ちゃん?うちの良忠にはもったいないって!だめだめあんなヘタレ!…いやいや、うちの也津こそ良忠君には…だがそんな娘でも、良かったら…あらそう?いいの?俺の嫁にしちゃっても良いの?じゃあ…みたいな話が赤提灯の下で熱燗とともに繰り広げられた(O☆YA☆JI!)…のかどうかは分かりませんが、そんな感じだと思いますというか、そうだと良いなあ…(希望ね)
ちなみに親同士は同僚?で祖父同士(だったと思う…多分)は戦友。
おお…戦国。
という訳で!(結論忘れるところだった)
結婚する前にも良忠と也津さんは面識くらいあったんじゃないの?ということが言いたかったのです(前置き長いなあ…)
良忠が結婚するときに、弟の良重は別居して独立してるらしいです。
一人楽しいー・・・。
別居?するのを分知って言うみたいなんですが、そういう場合の生活費とかお給料って親の給料(石高)から削って捻出するもんらしいです。でも良精さんと也津さんの実家の玄番さんだけ特別扱いで、藩から別にお給料が出たそうです。
(良精さんの場合は先代良勝じいちゃんの働きのおかげ…?らしいです)
なんで、他の家老さんたちが同じことして自分の給料減ってひぃひぃ言ってる中で、良精さんと玄番さんだけは余裕ぶっこいてたそうな。
良かったね。
ちなみにこの時良重10歳。
ということは良忠とは8歳の差で、良精さん50歳の時の子。
良精さん、頑張ったなあ…(しみじみ)
…つづく
一番最初に読んだ本。
色々衝撃でした。
芭蕉のイメージ変わりました。
芭蕉以外の門人&俳諧師の知識は9割ここからです(浅っ)
宗房と寿貞についての本なのに、良忠(蝉吟)と宗房(芭蕉)の関係の方が参考になりました。あるえ?
芭蕉とデキちゃってた人の話。これもまた衝撃的。
芭蕉を徹底的に深読み&裏読みしてみた本。眉唾…かな?
芭蕉の門人(弟子)の中で割と有名な人たちを紹介。この方きっと門人さんというか芭蕉ファミリー大好きだと思う。
悪評しか聞こえない芭蕉の門人の各務支考についての本。