やけに色鮮やかだ。
俳諧の流行って、貞門→談林→蕉風…って変わっていったらしいんですが、その談林派の宗匠(ファミリーのボス的な)の西山宗因と弟子の井原西鶴です。…だったはず。
二人とも大阪の人らしいのでとりあえず宗因を関西弁にしてみる。とても良い(知らんがな)
談林派の特徴はアゲアゲ↑↑。とりあえずアゲアゲ↑↑。
割とお行儀の良い貞門なんてやってらんねーwってことで若い層を中心にはっちゃけたそうです。多分。
というか井原西鶴って俳諧もやってたんですね。芭蕉について調べるまで字書き専かと思ってました。
好色一代男とか聞いたことはあるはず。
教科書とかやたらタイトルは出すくせに内容は明かさないというその理由は、タイトルからうすうす分かる感じですが、要はホテルの有料CHさながらな内容だからかなと思いました(そうなのか)
そんなこと言っといてあらすじしか知らないんですが。
井原さんは宗因が死んだ年に俳諧師から作家に転向してるので、宗因さんのいない俳壇なんている意味ないです!って思ったのかなーあぁきっと宗因大好きだったんだなこのやろう…と思って、何かにつけて「宗因さんかわいいよ」が口ぐせに(いらんことを)デフォです。
井原さんは芭蕉の仮想敵らしいので、「はせを」には絡んでこないかもですが、色々レジェンドをお持ちなのでぜひ取り上げたいです。
あと貞門の人たちも描きたい。
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一番最初に読んだ本。
色々衝撃でした。
芭蕉のイメージ変わりました。
芭蕉以外の門人&俳諧師の知識は9割ここからです(浅っ)
宗房と寿貞についての本なのに、良忠(蝉吟)と宗房(芭蕉)の関係の方が参考になりました。あるえ?
芭蕉とデキちゃってた人の話。これもまた衝撃的。
芭蕉を徹底的に深読み&裏読みしてみた本。眉唾…かな?
芭蕉の門人(弟子)の中で割と有名な人たちを紹介。この方きっと門人さんというか芭蕉ファミリー大好きだと思う。
悪評しか聞こえない芭蕉の門人の各務支考についての本。